WALK ON AIRのお気楽Blog

昨日は日曜日で仕事はお休み
日曜日は土曜日の夜から中継されていた『ニュルブルクリンク24時間耐久レース』を見ながらゆっくり過ごさせていただきました。

世界最大の草レースと言われる『ニュルブルクリンク24時間レース』ですが参加車両はFIA GT3車両からN1規定のマシンまで様々。
Super GTでもお馴染みのメルセデスSLS、アウディR8、BMW M6、日産GT-RなどのGT3車両に加え、画面ではトヨタ86やE90 BMW、VWゴルフ等のノーマルに近い車両見られました。
今年はスタート直後の雹による多くの車両のクラッシュ＆スタックで途中中断
最後まで目の離せない接戦となり見応えのあるレースでした

まあ日曜日のお話はさておき、
本日は昭和62年製のバネットトラックの車検整備です。

昭和62年ということは・・・29年前のお車
点検・整備を行いましたが走行距離が少ないのでエンジン＆ブレーキオイル交換以外とくに不具合も無く明日の車検は問題なく通りそうです。
古いお車ですがまだまだ現役。
これからも大事にしていただきたいなぁ

  

先日、やっとセレスピードの不具合が完治しました
症状は1．3．5速ギアから抜けなくなるトラブル。
しかもタイミングがまちまちで原因不明でした。

画像のように3速ギアから変速しなくなるのが一番多く、3速でしたら信号待ちからの発進も出来ますが5速ですともうお手上げ

まずはハーネス接触不良かと思いハーネスの清掃・点検やアースの接点をチェック。
次にセレスピード関連のパーツにアーシングを施しましたが全く症状が変わりません・・・。

そのうち別のセレトラブルで1速から変速が出来なくなり、こちらは原因のアキュームレーターを交換。

アキュームレーターはアルファロメオ用では単体で販売されていないので他車種用で入手しました。
そしてついでにセレのリレーも新品交換。
しかし症状に変化はありません

次に可能性があるセレスピードポンプを新品に交換。

シフトタイミングが改善されるものの・・・根本的に解決とはならず・・・。

ついに原因はユニット本体ではないか？という事になりました。

ユニットと言っても本体にソレノイドバルブとプレッシャースイッチが装着されているだけ。
ユニット本体を交換すると部品だけで数十万円ですのでそう簡単には交換できません。
ネット上ではセレユニットを交換して完治した方はおりますが、ユニット自体に問題があるのでは無く、センサーやソレノイドバルブの部品単体でのトラブルが原因かと・・・。

そこで中古のセレユニット（ツインスパーク用）を入手し地道に原因究明することに。

空いた時間に確認作業を繰り返していたので時間は掛かってしまいましたが何とか原因じゃないかな？って部分を見付ける事ができました。
原因はソレノイドバルブ。
1．3．5速に入らなかったのは奇数ギアソレノイドが原因ではなく、偶数ギアソレノイドに不具合がありギアを弾いていたようです。

しかしテストに使用していたのはツインスパーク用の中古ソレノイドバルブでしたので数日後に再度不具合が発生
何とか部品屋さんとのやり取りで新品のソレノイドバルブを入手し、交換してみると嘘のように症状が出なくなりました

今回のセレトラブルはテスターでもエラー検出されず大変苦労しましたが何とか完治
アルファロメオ特有のセレスピードのトラブルでお悩みの方がおりましたら是非一度ご相談下さい。
トラブル以外でもチューニングの相談等もお受け致します。
是非お気軽のお立ち寄り下さい

  

デリカD5のCVTオイル交換に引き続き、ジムニーのATF交換を行いました。
ATF交換をした車両は走行距離100,000Km走行ですが前回65,000KmでATFをチェンジャーにて全交換をした車両です。
交換後走行35,000KmのATFとワコーズATF P-S（新油）との比較です。


まあ前回使用したATFが赤色ですので単純比較にはなりませんが・・・
しかし汚れているのは確認できると思います。

今回使用するオイルはワコーズさんのATF P-Sです。

ジムニー（ＪＢ２３）はオートマオイル全容量5.4リットルに対してオイルパンから抜けたのは約2.0リットル。
全容量の38％を交換したことになります。

さて交換しての感想ですが・・・
オイル全交換ではありませんがシフトショックが減ったとの事。まあこの辺は通常のATF交換でも体感できると思います。
しかし一番感じたのは出足の良さ
日頃乗っている方でしたら体感できるレベルとの事ですので是非お試し下さい。

今回のジムニーの場合、オイル使用量は2リットルですので2,800円（税別）×2リットル+消費税＝6,048円（工賃・税込）
2万Kmもしくは車検時に交換されては如何でしょうか？
ご依頼お待ちしております
  

先日ご案内しました『ワコーズCVTF-P-S』を当店のデリカD5で使ってみました。

デリカD5の場合は全容量7.1リットルに対してオイルパンから抜けるCVTFオイル量は約5リットルなのでほぼ8割交換
通常ですと軽自動車で2～2.5リットル、小型車で2.5～3リットル、中型車で3.5リットル前後でしょうか。

まずはリフトアップしてオイルパンからCVTFを抜けるだけ抜きます。


今回15分ぐらい放置し5リットルのCVTFが抜けました。


新油と44,000Km走行したオイルの比較です。
ちなみに三菱自動車のホームページではCVTオイルは無交換（シビアコンディションで40,000Kmで交換）となっております。
当店のデリカD5は街乗りと冬のスキーで遠出をするぐらいで一般的な走行状態ですがこんなにCVTオイルは汚れるんですね

もちろん右が44,000Km走行のオイル、左がワコーズCVTF-P-Sの新油です。

今回のCVTF交換は抜けた分だけを入れ替える作業ですので安心です

さてCVTF交換の感想ですがCVT特有の滑り感はありますが出足はシャキッとした感じの印象です。
一番の変化は加速がスムーズになり駆動抵抗が減った感じがします。
これは個人差があるかと思いますがフルスロットルよりハーフスロットルで走っている時にかなり体感できました
デリカD5の場合、全容量の8割がオイルパンから抜けるのでCVTオイルは綺麗な状態になります。
金額的には1リットル2,800円（税別）ですのでD5の場合、14,000円（税別）にはなってしまいますがお車の為にも少なくとも40,000Kmごとの交換をお奨めします。
エンジンオイルと同様に考えれば5,000Kmにつき1,750円ですのでこう考えれば大した出費では無いかと思いますので是非ご検討下さい。

  

先日のオイル交換で発覚したマフラーマウントの劣化
パーツも入荷しましたので時間をいただいて交換作業です。
10年を経てマフラーマウントは酷い状態

とりあえず落ちないように応急処置をしておきましたがやっと交換です。

入荷したパーツはこちら。
もちろん純正品で1個約1,000円。こちらは日産経由でオーダーしました。
輸入車のパーツも取り寄せ可能ですので輸入車オーナー様もご相談下さい


劣化の比較（見たままですが右が新品、左が10年経過のマフラーマウント）


外したマフラーマウント


作業は比較的簡単で15分ほどで終了です

何故こんなに複雑な作りのマフラーマウントなのか不明ですがこれで安心して運転できますね
たまにはリフトで上げて下回りチェックも必要です。
オイル交換時に下回りチェックも可能ですので作業依頼時にご相談下さい。


  

当店ではこの度より多くのユーザー様にワコーズオイルを使っていただこうという事で『ワコーズオイルキャンペーン』を開催します。
エンジンオイルはもちろん、先日入荷したばかりのＡＴＦ＆ＣＶＴＦをキャンペーン価格でご提供致します
期間は5月21日（土）～6月30日まで開催いたします。


当店車両の『アルファロメオ156スポーツワゴンGTA』でもエンジンオイルは4CR、ミッションオイルはWR-Gを使用し、先日のアバルトカップ第2戦でスペチアーレクラス5位（総合56台中18位）をマーク。
タイムも前回より0.63秒アップしました。フィーリング的には高回転より中速域のトルクアップが体感でき3000回転からトルクに乗って吹け上がりトップエンドで更にグッと伸びる感じでかなり良いフィーリングでした
今後は富士スピードウェイレーシングコースとショートコースでタイムの伸びを比較しご報告できればと思います。

キャンペーンでは下記オイルが当店通常価格の２０％ＯＦＦ
シティグレード（ワコーズEXクルーズ／5W-40）　当店通常１リットル９００円→７２０円（税別）
ストリートグレード（ワコーズプロステージS／10W-40）　当店通常１リットル１，６００円→１，２８０円（税別）
インポートグレード（ワコーズ4CT-S 5W-40）　当店通常１リットル２，０００円→１，６００円（税別）
サーキットグレード（ワコーズ4CR 10W-60）　当店通常１リットル３，０００円→２，４００円（税別）
※全て日本製100％化学合成オイルですので安心してご使用いただけます。

ストリートクラスでもメーカー希望価格は１，８００円（税別）ですので実質３０％ＯＦＦ
シティグレード以外はほぼメーカー希望価格の３０％ＯＦＦですので是非このチャンスにお試し下さい。

また先日入荷したばかりのAT＆CVTオイルもお試し価格でご提供













こちらは通常のチェンジャーでの交換とは違い、オイルパンから抜けた分だけの交換になりますのでオートマオイル交換後の不具合をご心配される方も安心してお試しいただけます。
軽自動車で2～2.5リットル、1000～1500ｃｃの普通車で2.5～3リットルほどの交換です。こちらはあくまで目安ですので車種によりオイル量は異なります。

キャンペーン価格ですが
ATF P-S及びCVTF P-S共に1リットル2,800円（税別）のところ1リットル作業工賃込2,300円（税別）でご提供致します
是非このチャンスにお試しいただければと思います。

ご予約いただければ日曜日でも作業をお受けする事も可能ですのでご予約・お問い合わせは下記までご連絡下さい。
０５４－２８６－２５５２
wj5m26ao@na.commufa.jp




  

日曜日の休みを使って156スポーツワゴンGTAのセレスピードトラブルの調子を確認しに富士スピードウェイに行って来ました。
FISCOライセンスを持っているので入場料はタダ
この日は全日本F3や富士チャンピオンレース、ポルシェGT3チャレンジ等が行われておりました。
Super GTとかのイベントではありませんのでメインスタンドはガラガラ

しかしダンロップコーナー等にはイスを持ってピクニック気分で楽しんる方が多く見られました
次回はイスを持参でゆっくりとコーナーで寛ぎながら楽しみたいです

コース上ではポルシェGT3チャレンジが開催されておりました。
さすがGT3カップ。かなりのタイムで走っており、排気音はレーシングマシンですね


お昼はいつものBランチをチョイス。

富士に行ったときはこればかり食べてるような・・・しかも今回はノンアルコールビールも発注しちゃいました

午後は富士チャンピオンレースが開催され懐かしのAE86やAE92、EP82スターレット、新しいマシンではS15シルビアなどが混走で走っておりました。

中でもAE86は格好良かったです。リアフェンダーも迫力満点

NA1400クラスはこんな感じでEP82スターレットが多数エントリー。

午後から出掛けたのでF3は既に終了しちゃってましたが半日楽しむことができました
ちなみにアルファロメオ156スポーツワゴンのセレスピードトラブルは部品交換が功を奏し完治できたようです
こちらはまたご報告させていただきます。



  

本日は車検時は勿論、通常のメンテナンスでもおすすめしたい作業のオートマチックオイル交換のお話です。
昔はマニュアルトランスミッションが当たり前でしたが現在は比率が逆転しほぼオートマチックトランスミッションがほとんど
エンジンオイルは交換するのにオートマチックオイルは
そこで手軽に交換できるオイルパン容量分だけ入れ替える方法をおすすめしております。
この方法はホンダのディーラーでも行ってる方法です
ちなみにホンダのサービスデータにはオートマオイルのオイル量は分解時と交換時2種類記載があります。
価格は１リットル２，８００円（税別）でもちろん使用した分だけの量り売りです。

今回当店で使用しておりますオートマチックオイルはさんの新製品であります『ATF P-S』と『CVT P-S』

滑らかな変速フィーリングと高い動力伝達能力を両立したFull Synthetic ATFです。
耐熱性と酸化安定性に優れ、（社）自動車技術会の性能規格であるJASO 1-A-LVに適合しており、低粘度ATF指定車・国産車・輸入車問わず、幅広く安心して使用できます。（CVT車、一部車種を除く）


CVTFに要求される特殊な摩擦特性を実現し、滑らかな変速フィーリングと高い動力伝達能力を両立したFull Synthetic CVTFです。
耐熱性と酸化安定性に優れ、また最新の低粘度CVTF指定車を含め金属ベルト式CVT全般に安心して使用できます。（AT車、一部車種を除く）

この2種類のオイルで国産車の95％に対応可能ですので気になる方は是非当店までお問い合わせ下さい。
０５４－２８６－２５５２
まずは当店のデリカＤ５でフィーリングチェックしご報告致します














  

さて、先日のアバルトカップ第２戦の続きですが・・・
147GTA3284号と合流し無事にナリタモーターランドに到着。

受付を済ますと今回のエントリーも56台とMAX状態

いつもなら走行本数が多いので計測ラップは秘密なのですが今回は台数が多く走行本数も少ないので1本目は試走で計測無し。2～4本目を計測ラップとなりました。
まずは肩慣らしの1本目。タイヤ交換後という事もあり80％程度で走行。
しかしこの1本目でナントFIAT ABARTH 750GT Zagato Coupeが横転クラッシュ
ドライバーは無事でしたが貴重なマシンだけに残念です

私の2本目はちょっと力が入り過ぎあわやコースアウトが2回でダメダメ
2本目を終了して早めのランチタイムとなりました

今回はイタリアンなケーターリング付き。

メニューは忘れてしまいましたが・・・冷たい牛蒡のスープに海老とブロッコリーのマリネ、トリッパのトマト煮にパニーニなど。パニーニ美味しかったなぁ

ランチも終え、13時から再びタイムアタック再開。
2本目をミスしているので3・4本目は頑張らないと

3本目は何とか62秒台をマーク。4本目はGTAでの自己ベストを0.63秒更新しましたがツインスパーク時代のベストは今回も更新できず・・・

ここで他の参加車両をご紹介します。

ドンガラ＆サイド管のアルファロメオ75
やはり軽さって大事ですね。


個人的に気に入ったのはこのマシン。
LANCIA Fulvia Zagato Coupe


LANCIA DELTA Int EVOなんかは沢山います
Fulviaと違いDELTAは角ばっておりますがこちらも大好きなマシンです。

最終結果は56台中18位でスペチアーレクラス5位
まだまだ上位陣にはタイム差があり勝負になりませんが何とかあと2秒ぐらい縮めて上位に絡めたらなぁ・・・。

今回の第2戦ですが前年チャンピオンのアルファロメオSZが欠場の為、アルフェッタが優勝となりました。
こちらのマシンもアグレッシブな走りで見応えありました

次回は梅雨明けが微妙な7月開催。
何とかタイムアップできるよう頑張りたいです


  

本日は午後からが振り出し微妙な天気
そんな中、車検のタウンボックスをお預かり致しました。
お客様立会いの中、車両チェック。

その場で現状を見ていただいて作業内容を判断していただければ安心してご依頼いただけるかと

今回はチェックした中でエアクリーナーの交換、フロントブレーキパッド、リアドラムシュー交換、エンジンオイル交換の追加作業をご依頼いただきました。
エアクリーナーを早速発注し交換。
新品との差はこんな感じでかなり汚れておりました


そしてブレーキ関連、エンジンオイル交換をします。

認証工場ですのでブレーキ関連も安心してご依頼いただけます。

とりあえず本日は交換作業のみを行い明日継続検査にのぞみます。
明日もなのかなぁ・・・  

昨日、ナリタモーターランドで行われましたアバルトカップ第2戦に参加してきました。
早朝？3時に自宅を出発。

ここから片道250kmオーバーの移動
今回もアルファ仲間の3284さんと京葉道・幕張PAで待ち合わせをし一緒にナリモを目指します。


とりあえず新東名→東名→首都高→京葉道と進めて行きます。
前回は途中でナビがフリーズで苦労しましたが今回はちゃんと働いてくれました。

無事に京葉道・幕張PAに到着

ここで待ち合わせ時間までコンビ二のおにぎりで軽い朝食＆休憩を取ります。
そして食後はいつものコーヒールンバ

朝7時
3284さんの147GTAと合流し一路ナリタモーターランドへ向かいます。

ここまでは前回不調だったセレスピードユニットも絶好調
昨日、トラブルの原因だったバルブを新品交換したんでこれで完治か

アバルトカップ第2戦②に続く・・・
  

5月8日（日）に千葉県ナリタモーターランドで行われますアバルトカップ第２戦に向けて準備です。
先日エンジンオイルをワコーズ4CR（10W-60）、ミッションオイルを同じくワコーズWR-G（75W-90）に交換。
そして不具合のあるソレノイドバルブも本日出荷で明日には届く予定です

さてタイヤですが先日もお話ししたように現在装着しているタイヤは2010年式のダンロップZ1スタースペック。多少の溝は残っておりましたが今回潔く交換しました
交換したタイヤは以前もアルファロメオチャレンジで使用したトーヨータイヤのプロクセスR1R。
消しゴムのように柔らかいブロックなので暖まりも早くアバルトカップ向きかと・・・。
前回は225/40R18でしたが今回は245/40R17をチョイスしました
但しサーキット走行ではちょっとライフが短いかと・・・

そして本日組みあがったタイヤがこちら。


トレッド面はこんな感じ。


今回はこれでタイムアップを狙います  

みなさんゴールデンウィークは如何お過ごしでしょうか？
私はカレンダー通りなので3～5日と8日が休みですが・・・
やはりゴールデンウィークは何処も混みますよね
先日もアルファロメオ156GTAの調子を確認に新東名に乗ったのですが新静岡ICから乗りすぐに渋滞
結局、新清水ICで降り帰って着ちゃいました

本日3日は富士スピードウェイでSuper GT 第2戦が行われますがかなり混み合うので自宅でライブ中継を見ながらゆっくり過ごしております

とりあえず中継は朝のフリー走行と午後の決勝レースが見られます

そして5月8日（日）はアバルトカップ第2戦がナリタモーターランドで開催されます。
開幕戦は当店『WALK ON AIR.156GTA』で走り57台中16位と微妙な戦績

以前のツインスパークの156と比べるとワゴンボディ＋3200cc V6エンジンの重量増が約200kg
このコースではかなり不利ですが今回はフロントのみNEWタイヤを履いてLSDとの組み合わせでタイムアップに期待したいです。
タイヤはこれ

本当ならばナンカンAR-1を試したかったのですがGWで間に合わず・・・。第2希望のダンロップスタースペックⅡも間に合わず・・・
最後の手段でお世話になっているトーヨータイヤさんに無理を言いR1Rを間に合わせてもらいました
R1Rはアルファロメオチャレンジ参戦時に履いて関東戦でクラス優勝をしているタイヤです。
まあ設計は古いですが発熱の良さを利用してアバルトカップではコンマ１秒でもタイムアップに貢献してくれれば嬉しいです。
さて第2戦の結果は如何に？



  

先日パワステオイル漏れを発見したKangoo。
パーツを探し入手できたので早速交換です。

パワステプレッシャースイッチは見えるもののちょっと作業しづらい場所です。
今回はラジエータホースをちょっとずらしてアクセス。
ちょっと横着をして22mmのロングソケットを使用して取り外しました
外してみるとカプラー内までパワステオイルが充満しております
外観には破損したような形跡はありませんがプラスチックのカプラー部分と六角のアルミ部分のかしめからの漏れかと思います。
こうなると修理は無理なので部品交換になってしまいます。

そして次はタイヤ交換です。
タイヤはいつものＴＯＹＯタイヤさんに発注しリフトでタイヤの到着を待ちます。

その間にリアブレーキの点検をお願いされましたのでリアドラムをばらしてみます。

ドラム内はかなり汚れてましたがエアーで清掃。清掃後点検をしましたが不具合も無く大丈夫そうです。

午前中のうちに交換お願いしたタイヤ到着。早速組み付けます。

今回はＴＯＹＯタイヤさんのナノエナジー３をチョイス。
転がり抵抗を軽減したエコタイヤです。試乗しましたが確かに転がり抵抗が減っているのか軽快に前に進んでいきます
まさかこんなに体感できるとは思いませんでした。
これから梅雨の季節になりますのですり減ったタイヤは危険ですので早めの交換をおすすめ致します。
是非ご相談下さい。