Weds Sport Rev Fulid

本日はおすすめ商品のご案内です。
当店『WALK ON AIR.156』でも愛用しておりますブレーキフルード『Weds Sport Rev Fulid』
性能は勿論ですが数あるレーシングブレーキフルードの中で1番のコストパフォーマンスかと思います

価格とドライ/ウェット沸点の比較は下記のとおりです。
Weds Rev Fulid
ドライ沸点:332℃/ウェット沸点:284℃/1リットルの価格:3,500円
ビリオン スーパーブレーキフルード
ドライ沸点:330℃/ウェット沸点:283℃/1リットルの価格:4,500円
ディクセル 328
ドライ沸点:328℃/ウェット沸点:204℃/1リットルの価格:4,800円(販売は500cc)
AP R4レーシングブレーキフルード
ドライ沸点:340℃/ウェット沸点:204℃/1リットルの価格:19,600円(販売は500cc)
エンドレス RF650
ドライ沸点:323℃/ウェット沸点:218℃/1リットルの価格:6,000円(販売は500cc)
アクレFORMULA LIQUID
ドライ沸点:338℃/ウェット沸点:238℃/1リットルの価格:3,500円
HKS F-706
ドライ沸点:306℃/ウェット沸点:195℃/1リットルの価格:3,700円
ワコーズ SP-R
ドライ沸点:327℃/ウェット沸点:202℃/1リットルの価格:6,200円(販売は500cc)
このような比較になります。
性能はどれも大きな違いは無いと思いますが価格差がかなりありますね

今まで使用していたDOT4グレードのブレーキフルードからウェッズに変えた理由は2つあります。
1つはブレーキタッチの改善。
アルファロメオの場合は元々左ハンドルの車を右ハンドルにして販売しているのでブレーキラインの長さが異なり右ハンドルの方がブレーキタッチが悪いです。パッドやホースを交換してもタッチの改善はありませんでしたがこのフルードに交換してからブレーキタッチがカチッとしました。この変化には正直ビックリしました

そして2つ目はブレーキのエア噛み。
以前参戦していたアルファロメオチャレンジの富士ラウンドでは予選20分+決勝8周のレースでしたが決勝レース終了後はブレーキフルードにエアを噛んでしまい数回踏まないと効かなかったり・・・。
しかしこのフルードに変えてからは帰路も問題なくブレーキが踏めます。サーキット走行前にはエア抜き作業をした方が良いのですが富士スピードウェイ・スポーツ走行(30分)×2回ぐらいは問題なく行けちゃいます

また実際乗り比べた事があるのはウェッズとビリオンですがブレーキタッチは同等で性能もほぼ同じでしたので現在はウェッズのフルードを全ての愛車に使用しております。
ブレーキタッチに不満のある方やスポーツ走行をされる方で気になる方は是非一度ご来店下さい。
ブレーキオイル全容量交換も承ります。
ブレーキオイル1リットル(3,500円)+作業工賃(4,000円)ですので1万円以内で作業可能ですよ
