初代プリウスでトヨタ博物館に行って来ました。

当店の代車で活躍中の初代プリウス(NHW10)でトヨタ博物館に行って来ましたicon17

この日は浜松方面で用事があり、早朝出発。

まずは島田市にある『ル・デッサン』さんで朝ラーをいただきましたface02

平日の朝7時半でしたが店前の駐車スペースは満車icon10
自家製麺、天然だし、無化調。フランス料理30年のシェフがつくるラーメン屋さんでここの塩ラーメン+青ねぎバターがお気に入りですicon23

そして浜松で用事を済ませ、一路トヨタ博物館へ。

海沿いを走り何とか(下道だったので結構時間掛かっちゃいましたface07)到着。

今回、ここに来たかった理由は展示されている初代プリウスを見たかったのとここのレストランのカレーですicon28

トヨタ博物館のホームページにも展示車輌として初代プリウスが出ておりますicon22
それでは早速館内へicon16

展示車輌は2Fの1950年代までの車輌と3F1950年代から現代までの車輌に分かれております。

こちらは1926年ブガッティタイプ35Bと1947年シチリア202クーペ。

続いて3Fの1950年代~現代までの車輌を見学。この辺りになると見慣れた車輌も見られますねface02

やはりイタ車は外せません。アルファロメオGT1300ジュニアとフェラーリ512BB。

子供の頃憧れたアウディクワトロ。懐かしいです。

レクサスLFAのプロトタイプも展示されておりました。
他にもトヨタ2000GTとか貴重な車輌もいっぱいありましたよ。

そして今回の目的の1台である初代プリウス。

博物館に展示されてるだけあってピカピカですicon12
うちのプリウスと同色ってのも嬉しいですね。

念願の初代プリウスを見た後は文化館へ移動しクルマ文化資料室とレストランへ。

クルマ文化資料室ではカーマスコットやカーバッジをじっくりと見学。
そして2つ目の目的であるレストラン『AVIEW』でカレー(辛口)をいただきましたicon28
カレーはじっくり煮詰められた口当たりの良いカレーで具もしっかりと煮込まれ美味しくいただきましたface02

最後にミュージアムショップでお土産用のカレーを購入。

野菜カレーのパッケージはナントemoji02初代プリウスじゃありませんかface08
これは買うしかないですね。

博物館を後にし駐車場へ向かうと・・・
私のプリウスをカメラに収めてるお方がicon10

同じ初代プリウス(しかも同色で初期ロット)オーナーの方でしたface08
そんな出会いもあるんですねface02

思いつきで急遽出掛けたトヨタ博物館でしたが楽しく過ごす事ができました。
今度はもっと時間を掛けてゆっくり見たいと思いますicon23









  


2020年09月27日 Posted by masa156 at 12:12Comments(0)イベントその他

アウディS8車検

今回のお車はアウディS8です。

エンジンは迫力の5200ccV10の450馬力emoji02

初期メンテナンスで油種類は交換済みですので今回の作業は最小限。
まずはサイドスリップ測定。
国産車はハブボルトがM12なのですがアウディはM14icon10
変換ボルトを作って測定します。

直進安定性を高める為に少しトーアウト気味の設定だったようです。
今回は範囲内なので調整はせずそのままにしました。(前オーナー様が時間を掛けてアライメント調整済みとのこと)

そしてこのお車。社外のOZホイールが装着されており前後ともホイールの形状もあってちょっとフェンダー出ているような・・・。

タイヤ・ホイールのはみ出しは検査員が目視でチェックするので対策。
(画像ははみ出し気味に見える角度で撮影してます。)

前後ともホイールとベルハウジングとの干渉を防ぐ為に10mmのスペーサーが入っていたので取り外してみます。

画像のように前後ともフェンダー内に収まりましたが・・・
フロントはベルハウジングにホイール一部が干渉face07
リアはロングハブボルトを短めのハブボルトに交換してこちらはOKでしたicon23

スタンダードなS8なら干渉は無いようですがこのお車はカーボンブレーキが装着されていてベルハウジングに干渉するようですicon10
仕方が無いので最終手段のフェンダーアーチモールを装着。

仮止めして長さと形状をフェンダーに馴染ませます。
リップスポイラーやグリルがブラック塗装されているので後付けモールも意外と違和感ありませんface02

続いて車台番号&原動機打刻位置の確認。
輸入車の場合、結構見え辛い(見えないicon10)場所にあることが多いですface07

原動機の打刻はかなり見易い位置にありましたが・・・車台番号は運転席シート下に隠されておりましたface08

車検準備を済ませていよいよ陸運局へ持ち込みます。
予約サイトでは午前中は満車の表示でしたが意外と空いていて一安心。

しかし光軸調整にちょっと時間が掛かり見事に目の前で午前の休憩時間に突入。
ここで15分のロスタイムface07

その後は最低地上高も無事にクリアし検査は無事合格icon22

最後にフェンダーアーチモール装着状態の1枚icon64
意外と気にならないと思いませんか?

最終的にはフェンダーアーチモールを外して無事に終了ですface02








  


2020年09月26日 Posted by masa156 at 09:32Comments(0)商品案内作業アウディ

スバルR2

スバルR2がエンジンオイル交換でご入庫です。

以前R1が欲しい時期がありましたが・・・R2もなかなかのデザインかとface08

サイドのウインカーからドアノブに続くラインとか良い感じです。

形的にはR1が良いのですが、R1にはMT設定が何故か無いのですface07
まあスーパーチャージャー付きはCVTしか設定が無いのでMTだと非力なNAエンジンになってしまいますが代車としてなら十分かとicon23

そんな事を思いつつ・・・作業開始。

走行距離も10万キロに達しオイル消費&滲みも出てきているようですね。

前回の交換からそれ程走っていないようですが排出されたオイルは汚れておりましたface08
もちろん、オイルフィルターも交換です。

エンジンオイルはQ's Lubricantsをチョイス。
made in JapanのオイルでR2が少しでも元気を取り戻せればと思いますface02
ご依頼ありがとうございました。  


2020年09月21日 Posted by masa156 at 10:05Comments(0)作業

IDI鈴鹿サーキット走行会参加者募集中

ブレーキパッドメーカーのIDIさんから鈴鹿サーキット走行会のお知らせをいただきましたface02

鈴鹿サーキットは富士スピードウェイトは異なりコーナー数も多くチャレンジングなコースなので走り甲斐がありますよ。

参加費用は24,000円ですが入場料・計測付きなので比較的リーズナブルかと思います。

もちろんサーキットライセンスが無くても参加可能ですface02

また軽自動車のみの走行枠もあります。

軽自動車だけですので気兼ね無く楽しめますよ~icon23

軽自動車だけの鈴鹿サーキットでの走行会は珍しいと思いますので軽自動車オーナーの方チャンスですよ。

F1も行なわれる鈴鹿サーキット国際レーシングコースをこの機会に走ってみては如何でしょうか?

各詳細は下記にてご確認下さい。

■軽自動車以外
開催日:2020年12月1日(火)
参加費用:24,000円(入場料・計測込み)
受付時間:11:00~11:25
ドライバーズブリーフィング:11:30~
走行時間:13:00~14:00(2周の完熟走行を含む1時間)

■軽自動車
開催日:2020年12月1日(火)
参加費用:24,000円(入場料・計測込み)
受付時間:9:00~9:25
ドライバーズブリーフィング:9:30~
走行時間:10:30~11:30(2周の完熟走行を含む1時間)

みなさんも是非この機会に鈴鹿サーキットを走ってみませんか?
参加申込みお待ちしておりますface02






  


2020年09月18日 Posted by masa156 at 11:27Comments(0)イベントサーキット

アルファロメオ159エンジンオイル交換

今回のお車は定期的にメンテナンスでご入庫いただいておりますアルファロメオ159です。

走行距離も多くなり足回りの異音が気になってきたようですicon10

エンジンは2200ccのJTSなので直噴特有のオイル汚れで赤だったオイルが・・・

画像のように茶色にface08
これで前回の交換から3,000Kmの状態です。

エンジンオイルはspeedHeartさんのFormula Stoicicon23

現在はオイル消費も無く良好な状態を保っております。
これからも定期的なメンテナンスでこれからも159を楽しんでいただきたいと思いますface02

そして・・・
昨シーズンの雪不足&コロナの影響で走行距離が伸びなかった我が家のデリカD5icon10
走行距離は伸びないものの最近燃費が落ちてきたのでオイル交換をおこないました。

まだまだ暑いですが今シーズンのスキーに向けて選んだオイルは・・・
speedHeartさんのFormula Stoic 0W-20icon22

今までは5W-30~5W-40を使用してましたが0W-20をチョイスしてみました。

約1年3,000Km弱を走行したオイルはこんな感じ。

色は若干赤みもあり粘度もまだまだ大丈夫そうでしたがやはり定期的に交換したいですね。

新しいオイルは鮮やかな赤。やはり新油は良いですねface02

オイルを注入しエンジン始動した直後emoji02
エンジンの吹け上がりが軽いのを実感face08

今までFormula Stoic 5W-40とFormula Stoic CVTFの効果で遠出ではカタログ燃費を1Km/L以上上回る燃費ですが0W-20でどのぐらい燃費が変わってくるかも注目ですね。

燃費とフィーリングはまたお伝えしたいと思いますface02



  


2020年09月12日 Posted by masa156 at 14:33Comments(0)商品案内アルファロメオ作業

ルーテシア車検終了

お預かりしておりますルーテシアの車検ですが・・・
車検当日の朝ナンバー灯が切れましたface07

片側が切れたという事はそのうち反対側もという事で両方交換icon23

そして国産車と違って分かりづらい原動機打刻と車台番号はこんなところにface08

原動機打刻位置は説明書に記載されてますが車台番号の位置は記載されておりませんでしたicon10
カーゴルームにあるなんて・・・普通分かりませんよねface07

そんなこんなで・・・陸運局へicon16

それ程混雑も無く、30分程で検査ラインへ入場できましたface02
検査の方は問題なく無事に終了icon22

車検は無事に終わりましたがミッションの不具合は完全な解決には至っておりません。
その訳は・・・気になる過去のリコールが1件。

インプットシャフトシールの不具合で漏れたミッションオイルがクラッチに付着しクラッチの滑りが発生するというもの。

お客様のお車のリコール対策済みステッカーにはこのリコール対策済みステッカーはありませんでした。

ミッションとクラッチの繋ぎ目はこんな感じ156

リコール対象外というのであれば仕方が無いですが・・・
あとはディーラーの判断次第ですね。

対象か対象外かの判断は目視で分かるのでしょうかemoji04





  


2020年09月09日 Posted by masa156 at 10:16Comments(0)商品案内作業ルノー

ルーテシアの修理と車検整備

先日からお預かりしているルーテシアの部品が入荷しましたので作業再開ですicon23
まずはエアフィルターの交換。

新旧比較ですが汚れは歴然ですねicon10

続いてミスファイアが検出された点火プラグも交換します。

先日のイプシロン同様、ルーテシアもあまり代替プラグが存在しませんface07
純正のNGKから今回はチャンピオンにスイッチです。

続いてエラーが出ていたブーストプレッシャーセンサーも交換。

プラグ&センサー交換でエラーも検出されなくなりエンジンの吹け上がりもスムーズになりましたicon22

部品交換が一段落したら今度は車検に向けての整備に取り掛かります。
まずはブレーキフルードの交換から。

右が新しいフルード、左が2年間使用したフルードです。比較すると劣化状態が分かりますねface08

タイヤを外して足回り系のブーツやゴムブッシュをチェック。

タイヤも前後ローテーションします。
ちなみに上がフロント、下がリアタイヤです。

タイヤ&スペアタイヤの空気圧を調整し本日の作業は終了。
あとは書類を作って来週の検査にのぞみたいと思いますface02





  


2020年09月05日 Posted by masa156 at 16:20Comments(0)商品案内作業ルノー

クラウンハイブリッドにTVキャンセラー取付け

お預かりのルーテシアの作業をしつつ・・・

今回のお車はクラウン・ハイブリッドです。
こちらのお車にTVキャンセラーを取り付けます。

まずはオーディオ横のサイドパネルを取り外します。

嵌め込み式ですが傷がつかない様に丁寧に取り外し。
外すとモニターとDVDユニットを固定している6本のボルトが出てきます。

パネルに傷がつかないように養生してからユニットを引き出します。

モニター部分そのままにユニット裏にアクセス。

ユニット裏のハーネスにTVキャンセラーハーネスを取り付けます。

TVキャンセラーハーネスがこちらです。

ハーネスはユニット裏の16ピンに接続しハーネスからの配線を1本メインハーネスに繋ぎます。

ロックを解除し確実に配線を繋いで配線作業は終了icon23

最後に動作確認して走行中(駐車ブレーキ解除中)TVが映るか確認。

動作確認が終わったらパネル等を元に戻して作業完了ですface02



  


2020年09月04日 Posted by masa156 at 17:48Comments(0)

ルノー・ルーテシアがトラブル&車検でご入庫です。

先日やっとイプシロンが復活しお客様への引渡しが完了しましたが・・・
今度はルーテシアがトラブルでご入庫ですicon10

お客様のお話ではチェックランプが点灯し2~3速までしかギアが上がらず車速が出ないとの事でした。
しかし入庫した時はチェックランプは消えとりあえず走れる状態にface07

とりあえず簡易テスターでエラーチェック。
前回も探しちゃいましたがOBDの端子はこんなところに・・・。

まあこの以外にもミスファイアとかいろいろとエラーがface08

ブーストプレッシャーセンサーとシリンダーのミスファイアを検出しているのでチェックします。

プラグは新車時から無交換のようで交換した方が良さそうな状態、そしてセンサーはブローバイでオイル塗れでしたface08

エラーを一度消去し走ってみたところ短時間では問題なかったのですが・・・
不具合の状態を確認する為に少し距離を伸ばすと

出ました!

不具合がface08

アクセルを多めに踏み込み3速ぐらいまでスムーズに変速&加速をしていましたが一瞬クラッチの滑りのような感覚があった後にチェックランプ点灯icon10
その後シングルクラッチのセレスピードのようなゆっくりな変速に切り替わり3000~3500回転ぐらいまで回らないと変速しません。
しかもエンジンの吹け上がりもゆっくりになってしまいましたface07

お客様が言ってた状況はこれですね。
症状が出たのでこれから原因を調べていきたいと思います。
  


2020年09月02日 Posted by masa156 at 09:59Comments(0)商品案内作業ルノー