フィットのタイヤ交換とソリオのメンテナンス
今回のお車1台目はフィット・ハイブリッドです。


先日タイヤ交換のご依頼を受け、サイズ確認の為画像を送ってもらったら・・・こんな状態
早急にタイヤを発注し予算との兼ね合いで今回はトーヨータイヤさんのSD7をチョイスしました。
お車を預かり早速交換作業へ。
何故か3本がダンロップ、1本がヨコハマタイヤを履いておりました


やっぱり新しいタイヤは良いですね
タイヤも一新しこれでご家族も安心してお出掛けできますね

今回は時間の関係で見送りとなったエンジンオイル交換のご依頼お待ちしております
そして2台目はスズキ・ソリオです。

いつも定期的なメンテナンスでのご入庫ありがとうございます。
今回はエンジンオイルとCVTフルードの交換でご入庫です。
まずはエンジンオイル交換。


5,000Kmごと交換していただいてますがバイパス利用が多く速度域が高いので結構真っ黒でした
使用するオイルはmade in JapanのQ's Lubricants。
続いてCVTフルードの交換です。
20,000~30,000Kmごと交換されているので排出されたオイルも結構きれいでした。


CVTフルードはspeedHeartさんのFormula Stoic CVTFをチョイス。
車検も近づいてきたので下回りをチェック。


ボールジョイントブーツに少しひび割れが出ていますがそれ以外は良好です
11月に無事に車検を通し20万キロオーバーを目指しましょう
今回もご依頼いただきありがとうございました。


先日タイヤ交換のご依頼を受け、サイズ確認の為画像を送ってもらったら・・・こんな状態

早急にタイヤを発注し予算との兼ね合いで今回はトーヨータイヤさんのSD7をチョイスしました。
お車を預かり早速交換作業へ。
何故か3本がダンロップ、1本がヨコハマタイヤを履いておりました



やっぱり新しいタイヤは良いですね

タイヤも一新しこれでご家族も安心してお出掛けできますね


今回は時間の関係で見送りとなったエンジンオイル交換のご依頼お待ちしております

そして2台目はスズキ・ソリオです。

いつも定期的なメンテナンスでのご入庫ありがとうございます。
今回はエンジンオイルとCVTフルードの交換でご入庫です。
まずはエンジンオイル交換。


5,000Kmごと交換していただいてますがバイパス利用が多く速度域が高いので結構真っ黒でした

使用するオイルはmade in JapanのQ's Lubricants。
続いてCVTフルードの交換です。
20,000~30,000Kmごと交換されているので排出されたオイルも結構きれいでした。


CVTフルードはspeedHeartさんのFormula Stoic CVTFをチョイス。
車検も近づいてきたので下回りをチェック。


ボールジョイントブーツに少しひび割れが出ていますがそれ以外は良好です

11月に無事に車検を通し20万キロオーバーを目指しましょう

今回もご依頼いただきありがとうございました。
2020年08月31日 Posted by masa156 at 17:42 │Comments(0) │商品案内│作業
CX-3エンジンオイル交換
今回のお車は当店で新車購入いただいたマツダCX-3です

新車でご購入いただき早1年。
5,000Kmを走行したのでエンジンオイル交換でご入庫いただきました。
こちらのお車はアンダーカバーにオイル交換用のサービスホールがあります。

オイルフィルターもここから交換可能ですね
エンジンオイルはmade in JapanのQ's Luburicantsをチョイス。

お車の為にもしっかりとしたエンジンオイルをお選び下さいね。
そして先日車検の代車でお出ししたプリウスですが・・・
突然運転席のドアが開かなくなったとの連絡が
戻ってきたプリウスのドアノブを引っ張ってみると・・・空振り状態
ドアノブのリンケージが外れているようです。
ドアをバラしてみるとプラスチックのストッパーが外れておりました


ストッパーは破損してなかったのでリンケージを組み付け無事に修復完了です
日頃しっかりメンテナンスをしておりますが今回は突発的な故障でご迷惑をお掛けし申し訳ありませんでした。


新車でご購入いただき早1年。
5,000Kmを走行したのでエンジンオイル交換でご入庫いただきました。
こちらのお車はアンダーカバーにオイル交換用のサービスホールがあります。

オイルフィルターもここから交換可能ですね

エンジンオイルはmade in JapanのQ's Luburicantsをチョイス。

お車の為にもしっかりとしたエンジンオイルをお選び下さいね。
そして先日車検の代車でお出ししたプリウスですが・・・
突然運転席のドアが開かなくなったとの連絡が

戻ってきたプリウスのドアノブを引っ張ってみると・・・空振り状態

ドアノブのリンケージが外れているようです。
ドアをバラしてみるとプラスチックのストッパーが外れておりました



ストッパーは破損してなかったのでリンケージを組み付け無事に修復完了です

日頃しっかりメンテナンスをしておりますが今回は突発的な故障でご迷惑をお掛けし申し訳ありませんでした。
2020年08月30日 Posted by masa156 at 13:57 │Comments(0) │商品案内│作業
イプシロンのエンジン不調
納車整備でお預かりしているイプシロンですが・・・
先日の試乗で発覚したエンジン不調
プラグと点火コイルは交換済みとの事でまずは吸気系のチェックから。


スロットルバルブを見てみるとオイルが・・・。
ここにオイルがあるということは当然スロットル以前のインテークパイプやインタークーラーにも


インタークーラーを外す為にフロントバンパー取り外し
バンパーを外すとインタークーラーにアクセスできます。
インタークーラーとインテークパイプはやはりオイルで汚れておりました。


インタークーラーに溜まっていたオイルを抜いて更にパーツクリーナーで内部を洗浄しました
パイプやセンサーも洗浄&確認。


ここまで来たら出来る限りきれいに洗浄します。
インテークパイプやスロットルを外したらエンジンルームがスカスカに。


スロットルもバルブクリーナーで洗浄。
やれる部分は全てきれいにして再度組み付け。
そして試乗してみると・・・
確かに改善は見られるものの2速3,000~4,000回転辺りでぐずりエンジンチェックランプが点滅


簡易テスターで診断してみると1番シリンダーの失火と複数シリンダーの失火との診断が
エラーを消去すると嘘のように普通に走りますが踏み込むとと失火
そうなるとトラブルの根源は点火プラグか点火コイル
もしくは燃料系
とりあえず点火コイルを入替えてみましたが同じ症状と同じ診断結果。
点火プラグとコイルは交換済みと聞いておりましたがとりあえずプラグを交換することに・・・。


結果は・・・プラグ交換でやっと復活
エンジンも画像のように元気を取り戻しました
それにしてもこのエンジン・・・
点火プラグや点火コイルによるトラブルが多いようなので壊れる前に早目のサイクルで交換した方が良さそうですね
愛嬌のある2気筒エンジンですがメンテナンスの手抜きは厳禁かと
今回は納車ギリギリまでお客様にはご心配お掛けし申し訳ありませんでした。
是非イプシロンライフを楽しんで下さいね
先日の試乗で発覚したエンジン不調

プラグと点火コイルは交換済みとの事でまずは吸気系のチェックから。


スロットルバルブを見てみるとオイルが・・・。
ここにオイルがあるということは当然スロットル以前のインテークパイプやインタークーラーにも



インタークーラーを外す為にフロントバンパー取り外し

バンパーを外すとインタークーラーにアクセスできます。
インタークーラーとインテークパイプはやはりオイルで汚れておりました。


インタークーラーに溜まっていたオイルを抜いて更にパーツクリーナーで内部を洗浄しました

パイプやセンサーも洗浄&確認。


ここまで来たら出来る限りきれいに洗浄します。
インテークパイプやスロットルを外したらエンジンルームがスカスカに。


スロットルもバルブクリーナーで洗浄。
やれる部分は全てきれいにして再度組み付け。
そして試乗してみると・・・
確かに改善は見られるものの2速3,000~4,000回転辺りでぐずりエンジンチェックランプが点滅



簡易テスターで診断してみると1番シリンダーの失火と複数シリンダーの失火との診断が

エラーを消去すると嘘のように普通に走りますが踏み込むとと失火

そうなるとトラブルの根源は点火プラグか点火コイル

もしくは燃料系

とりあえず点火コイルを入替えてみましたが同じ症状と同じ診断結果。
点火プラグとコイルは交換済みと聞いておりましたがとりあえずプラグを交換することに・・・。


結果は・・・プラグ交換でやっと復活

エンジンも画像のように元気を取り戻しました

それにしてもこのエンジン・・・
点火プラグや点火コイルによるトラブルが多いようなので壊れる前に早目のサイクルで交換した方が良さそうですね

愛嬌のある2気筒エンジンですがメンテナンスの手抜きは厳禁かと

今回は納車ギリギリまでお客様にはご心配お掛けし申し訳ありませんでした。
是非イプシロンライフを楽しんで下さいね

2020年08月28日 Posted by masa156 at 19:32 │Comments(0) │商品案内│作業
VOXYの車検
今回のお車はトヨタのVOXYです。

新車で購入され今回が2回目の車検になります。
まずは灯火類とエンジンルームチェック。


前後とバルブ切れも無く良好でした
続いてエンジンオイルとオイルフィルターを交換します。


エンジンオイル交換を怠っていただけあってエンジンオイルは真っ黒。
そして今回もオイルフィルターがガッチリ締まっておりました
やっとで緩んだオイルフィルター・・・。


中身のフィルターとOリングを交換します。
エンジンオイルはQ's Lubricantsの0W-20をチョイス。
こちらのオイルはspeedHeartと同じ製造工場で作られているmade in Japanのオイルです。


オイルフィルターはデジラチェを使って規定トルクで締め付けました
そしてブレーキオイル交換とタイヤローテーション。


劣化が判り難いブレーキオイルは最低限車検時には交換をおススメ致します。
タイヤは上が前輪、下が後輪。タイヤを長持ちさせるならローテーションも重要ですよ。
準備も整い陸運局へ
検査ラインは意外と空いていました。
もちろん検査は一発合格


最後にお車を仕上げて作業は終了です。
今回は交換部品はありませんでしたがそろそろフロントブレーキパッドとエアフィルターが交換時期ですので次回のオイル交換辺りで作業お待ちしております。
ご依頼ありがとうございました

新車で購入され今回が2回目の車検になります。
まずは灯火類とエンジンルームチェック。


前後とバルブ切れも無く良好でした

続いてエンジンオイルとオイルフィルターを交換します。


エンジンオイル交換を怠っていただけあってエンジンオイルは真っ黒。
そして今回もオイルフィルターがガッチリ締まっておりました

やっとで緩んだオイルフィルター・・・。


中身のフィルターとOリングを交換します。
エンジンオイルはQ's Lubricantsの0W-20をチョイス。
こちらのオイルはspeedHeartと同じ製造工場で作られているmade in Japanのオイルです。


オイルフィルターはデジラチェを使って規定トルクで締め付けました

そしてブレーキオイル交換とタイヤローテーション。


劣化が判り難いブレーキオイルは最低限車検時には交換をおススメ致します。
タイヤは上が前輪、下が後輪。タイヤを長持ちさせるならローテーションも重要ですよ。
準備も整い陸運局へ

検査ラインは意外と空いていました。
もちろん検査は一発合格



最後にお車を仕上げて作業は終了です。
今回は交換部品はありませんでしたがそろそろフロントブレーキパッドとエアフィルターが交換時期ですので次回のオイル交換辺りで作業お待ちしております。
ご依頼ありがとうございました

2020年08月28日 Posted by masa156 at 15:16 │Comments(0) │作業
イプシロンの初期メンテナンス②
ブログのアップが遅れて遅れてしまいましたが・・・
イプシロンの初期メンテナンスの続きです
まずはデュアルロジックの作動油を確認が・・・
カバーを外さないと量も状態も見れません


画像はカバーを外した状態ですが作動油は真っ黒
しかも作動油は排出するドレンも無くタンクを外す羽目に
タンクはボルト2ヵ所で固定されているのですが1ヵ所は矢印の位置にあり状況に苦労しました
続いてミッションオイル交換。
デュアルロジックはトルコンATと勘違いされるお客様も多いですが基本的にマニュアルミッションです。


排出されているオイルは一見きれいそうですが鉄粉ギラギラ
でした。
ミッション本体やデュアルロジック本体の保護の為にも定期的にオイル交換をおススメします。
今回使用するオイルは156GTAでも実証済みのspeedHeartさんのミッションオイル
そしてエンジン内洗浄後、エンジンオイル&オイルフィルターの交換です。


排出されたオイルは直噴エンジンという事もあり真っ黒でした
エンジンオイルももちろんspeedHeartさんの『Formula Stoic』をチョイス。
オイルフィルター交換ですが結構下にあり緩め難いなぁとは思いましたが
スペースが狭く工具が上手く動かせず・・・しかも固く締まっておりました


結局エンジンカバー兼エアクリーナーボックスを外す羽目に
外したオイルフィルターがこちら。


新しいフィルターとOリングをセットし規定トルクで締付。
ここ最近全く緩まないほど締め付けられている事が多いです
そしてバッテリーとタイヤを交換。


ちなみにバッテリーはドイツ製VARTA、タイヤはトーヨータイヤのNE3です。
最後に燃料添加剤で初期メンテナンスメニューは無事に終了。


初期メンテナンスも終わり、テスト走行でも上々の仕上がりでしたが・・・
翌日、オーナー様のご試乗でトラブル発生
マニュアルモードで2速全開で負荷を掛けた際にノッキング&エンジンチェックランプ点灯
あとは名義変更して納車するばかりだったのですが
現在、原因究明中。


何とか今週末予定していた納車までに間に合わせるように頑張っておりますので暫しお待ち下さい。
イプシロンの初期メンテナンスの続きです

まずはデュアルロジックの作動油を確認が・・・
カバーを外さないと量も状態も見れません



画像はカバーを外した状態ですが作動油は真っ黒

しかも作動油は排出するドレンも無くタンクを外す羽目に

タンクはボルト2ヵ所で固定されているのですが1ヵ所は矢印の位置にあり状況に苦労しました

続いてミッションオイル交換。
デュアルロジックはトルコンATと勘違いされるお客様も多いですが基本的にマニュアルミッションです。


排出されているオイルは一見きれいそうですが鉄粉ギラギラ

ミッション本体やデュアルロジック本体の保護の為にも定期的にオイル交換をおススメします。
今回使用するオイルは156GTAでも実証済みのspeedHeartさんのミッションオイル

そしてエンジン内洗浄後、エンジンオイル&オイルフィルターの交換です。


排出されたオイルは直噴エンジンという事もあり真っ黒でした

エンジンオイルももちろんspeedHeartさんの『Formula Stoic』をチョイス。
オイルフィルター交換ですが結構下にあり緩め難いなぁとは思いましたが

スペースが狭く工具が上手く動かせず・・・しかも固く締まっておりました



結局エンジンカバー兼エアクリーナーボックスを外す羽目に

外したオイルフィルターがこちら。


新しいフィルターとOリングをセットし規定トルクで締付。
ここ最近全く緩まないほど締め付けられている事が多いです

そしてバッテリーとタイヤを交換。


ちなみにバッテリーはドイツ製VARTA、タイヤはトーヨータイヤのNE3です。
最後に燃料添加剤で初期メンテナンスメニューは無事に終了。


初期メンテナンスも終わり、テスト走行でも上々の仕上がりでしたが・・・
翌日、オーナー様のご試乗でトラブル発生

マニュアルモードで2速全開で負荷を掛けた際にノッキング&エンジンチェックランプ点灯

あとは名義変更して納車するばかりだったのですが

現在、原因究明中。


何とか今週末予定していた納車までに間に合わせるように頑張っておりますので暫しお待ち下さい。
2020年08月27日 Posted by masa156 at 18:05 │Comments(0) │商品案内│作業
イプシロンの初期メンテナンス①
先日ご成約いただきましたクライスラー・イプシロンが届きました。

ランチアじゃなくてクライスラー?とお思いの方もいるかと思いますが右ハンドルがクライスラー、左ハンドルがランチアらしいです
そしてエンジンは私も以前から欲しいと思っておりましたツインエア2気筒900ccターボが搭載
今回、納車前の初期メンテナンスではエアコンフィルター・バッテリー・タイヤ・エンジンオイル&オイルフィルター・ミッションオイル・デュアルロジックオイルの交換とRECS施工&燃料添加剤注入です。
まずは室内清掃をしつつエアコンフィルターから交換です。
エアコンフィルターは足元のパネルを外し、その奥にあります。


フィルターカバーの固定ネジは2本ですが中途半端な5.5mm
しかも下側はステアリングシャフトとのクリアランスがあまり無くラチェット等では工具が干渉しちゃいます
(画像ではクリアランスがあるように見えますが・・・実際にやってみると分かっていただけるかと
)


摘出したエアコンフィルターはかなりの汚れ
これだけ汚れてると交換して正解でしたね。
続いてエンジンルームをきれいにしつつエアフィルターやプラグ等の現状確認。


エアフィルターはエンジンカバーに装着されており・・・
カバーを外し裏側のネジを外さないと確認できません
エアフィルターの状態はこんな感じでとりあえずエアーで汚れを飛ばして再装着。
車検も近いので気になるようでしたら車検時に交換ですね。


右の画像はカバーを外した状態です。点火コイルが見えますね。
プラグの状態は良かったですが2気筒ですので不具合が出る前に早目のメンテナンスをおススメします。
もちろんエンジンルームもきれいにします。


カバー下の見えないホースやゴムパーツ、フレーム等の汚れを出来る限り落として艶出しで仕上げました
比較した画像が小さくてはっきり見えないのが残念です
さて、この時点でアルファロメオ以上に作業性が悪いかも
と思っておりましたが・・・やはり予想は的中
この後の油脂類の交換でさらに作業性の悪さを実感しました
作業はまだまだ続きます・・・。

ランチアじゃなくてクライスラー?とお思いの方もいるかと思いますが右ハンドルがクライスラー、左ハンドルがランチアらしいです

そしてエンジンは私も以前から欲しいと思っておりましたツインエア2気筒900ccターボが搭載

今回、納車前の初期メンテナンスではエアコンフィルター・バッテリー・タイヤ・エンジンオイル&オイルフィルター・ミッションオイル・デュアルロジックオイルの交換とRECS施工&燃料添加剤注入です。
まずは室内清掃をしつつエアコンフィルターから交換です。
エアコンフィルターは足元のパネルを外し、その奥にあります。


フィルターカバーの固定ネジは2本ですが中途半端な5.5mm

しかも下側はステアリングシャフトとのクリアランスがあまり無くラチェット等では工具が干渉しちゃいます

(画像ではクリアランスがあるように見えますが・・・実際にやってみると分かっていただけるかと



摘出したエアコンフィルターはかなりの汚れ

これだけ汚れてると交換して正解でしたね。
続いてエンジンルームをきれいにしつつエアフィルターやプラグ等の現状確認。


エアフィルターはエンジンカバーに装着されており・・・
カバーを外し裏側のネジを外さないと確認できません

エアフィルターの状態はこんな感じでとりあえずエアーで汚れを飛ばして再装着。
車検も近いので気になるようでしたら車検時に交換ですね。


右の画像はカバーを外した状態です。点火コイルが見えますね。
プラグの状態は良かったですが2気筒ですので不具合が出る前に早目のメンテナンスをおススメします。
もちろんエンジンルームもきれいにします。


カバー下の見えないホースやゴムパーツ、フレーム等の汚れを出来る限り落として艶出しで仕上げました

比較した画像が小さくてはっきり見えないのが残念です

さて、この時点でアルファロメオ以上に作業性が悪いかも


この後の油脂類の交換でさらに作業性の悪さを実感しました

作業はまだまだ続きます・・・。
2020年08月22日 Posted by masa156 at 09:29 │Comments(0) │商品案内│作業
BMW525のクーリングウォーターエキスパンションタンク交換
前回お伝えしましたBMWの水漏れ再発
部品が入荷しましたので作業開始です。

こちらが今回交換するタンクとキャップです。
まずは破損したタンクを取り外します。
一度きれいにしたエンジンカバーですが再び白くなっておりました。


タンクを取り外すとこんな感じ。
新しいタンクを組み付けます。


冷却水を補充し動作確認し冷却水噴出で白くなったエンジンルームをきれいにしました
続いてオイル交換時期が近かったのでエンジンオイル&オイルフィルターの交換もご依頼いただきました


オイルフィルターは中身のフィルターだけを交換するタイプです。
エンジンオイルはもちろんspeedHeartさんの『Formula Stoic』


エンジンに注入しちゃうと見えなくなっちゃいますがオイルはきれいなレッドなんです。
漏れの原因はキャップにもありますが本体の漏れはこちらが原因。

赤丸部分の縦線がクラックです。
ほんの少しのクラックですがタンクの圧力が上がるとここから霧吹き状に噴射したんですね
目視ではなかなか気付かない部分ですので皆さんも注意しましょう。
最後に漏れや冷却水量を確認&調整しお車を仕上げて作業完了。

今年に入って水難に見舞われておりますがメンテナンスを怠らず大事に維持していきましょう

部品が入荷しましたので作業開始です。

こちらが今回交換するタンクとキャップです。
まずは破損したタンクを取り外します。
一度きれいにしたエンジンカバーですが再び白くなっておりました。


タンクを取り外すとこんな感じ。
新しいタンクを組み付けます。


冷却水を補充し動作確認し冷却水噴出で白くなったエンジンルームをきれいにしました

続いてオイル交換時期が近かったのでエンジンオイル&オイルフィルターの交換もご依頼いただきました



オイルフィルターは中身のフィルターだけを交換するタイプです。
エンジンオイルはもちろんspeedHeartさんの『Formula Stoic』



エンジンに注入しちゃうと見えなくなっちゃいますがオイルはきれいなレッドなんです。
漏れの原因はキャップにもありますが本体の漏れはこちらが原因。

赤丸部分の縦線がクラックです。
ほんの少しのクラックですがタンクの圧力が上がるとここから霧吹き状に噴射したんですね

目視ではなかなか気付かない部分ですので皆さんも注意しましょう。
最後に漏れや冷却水量を確認&調整しお車を仕上げて作業完了。

今年に入って水難に見舞われておりますがメンテナンスを怠らず大事に維持していきましょう

2020年08月18日 Posted by masa156 at 09:36 │Comments(0) │商品案内│作業│BMW
BMW525ツーリングが再びご入庫です。
数ヶ月前にラジエータホース破損でご入庫いただいたBMWが再びご入庫です

数日前にエンジンカバーが白くなってるとご連絡をいただき確認してみると・・・


サブタンクからエンジンカバーに向かって冷却水が噴出しているようです
キャップが少し緩んでいたとの事でしたので水を足して様子を見ていただく事に。
それから数日は問題は無かったようですが先日お客様から電話で


『タンクから水が漏れている』との連絡が
水を注入するこ画像のように漏れるという事は圧力が上がれば噴出ですね。
今回はタンクの交換だけでなくキャップも緩いのでこちらも一緒に交換することとなりました。
輸入車はサブタンクは圧力が掛かるので経年劣化でクラックが入ることが多々あります
当店でもアルファロメオやルノーがタンク破損で交換となっておりますので輸入車オーナーの方はご注意下さい。


数日前にエンジンカバーが白くなってるとご連絡をいただき確認してみると・・・


サブタンクからエンジンカバーに向かって冷却水が噴出しているようです

キャップが少し緩んでいたとの事でしたので水を足して様子を見ていただく事に。
それから数日は問題は無かったようですが先日お客様から電話で


『タンクから水が漏れている』との連絡が

水を注入するこ画像のように漏れるという事は圧力が上がれば噴出ですね。
今回はタンクの交換だけでなくキャップも緩いのでこちらも一緒に交換することとなりました。
輸入車はサブタンクは圧力が掛かるので経年劣化でクラックが入ることが多々あります

当店でもアルファロメオやルノーがタンク破損で交換となっておりますので輸入車オーナーの方はご注意下さい。
2020年08月17日 Posted by masa156 at 10:18 │Comments(0) │商品案内│作業│BMW
スイフトのメンテナンス②と車検
さて、再びお預かりしているスイフトのメンテナンス作業です。
続いてはCVT関連のメニューとなります。
まずはCVTオイル排出。

前回の交換から約13,000Kmなのでオイルはまだまだ透明感あります。
前回はCVTフルード交換のみでしたが今回はストレーナー洗浄とバルブボディフィルター交換作業も追加。


(左)オイルパンとストレーナーを外すとこんな感じ。
(右)外したオイルパンとストレーナーは鉄粉交じりのオイルで黒くなってます
まずはオイルパンとオイルパン内の磁石の鉄粉除去。


鉄粉除去後はスッキリきれいになりました
ストレーナーの外側は鉄粉で黒くなってます。


洗浄(内外部)後はこんなに感じで別物のようなシルバーになりました
続いてバルブボディフィルターの交換です。


フィルターの新旧比較。外したフィルターは真っ黒ですね
フィルターやストレーナーを組み込みオイルパンガスケットを新品に交換し組み付け。


新油を注入し試走後、お客様のご要望で再度フルード交換。
排出されたオイルも『Formula Stoic』特有の赤色になりほぼ中身は入れ替わりました
お客様からご依頼いただいた作業も無事に終え、車検に向けて光軸調整へ
しかし
ここで予想外のトラブルが・・・。
検査機器も反応しないぐらい光軸が狂っており(まあこれは調整可能ですが
)更に光量不足
どうも装着されている社外バーナーが原因のようなので一度戻ってバーナーを交換することに・・・。


検査が翌日になってしまえば再度検査印紙が必要となりお客様の負担が増えてしまうので時間との戦いでした
無事に手持ちの純正バーナーに付け替え光軸調整後検査ラインへ


検査の方は不具合も解決し無事に合格
時間ギリギリで検査を終了した頃には後ろには誰もいませんでした
ヘッドライトの光量は明るく見えても実際の数値が低い場合があります。
HIDの場合、劣化は徐々に明るさが低下してるので気付き難く純正でも使用時間数が多い場合は注意が必要です。
社外バーナーは車検対応となっていても検査をパスできない場合もありますので皆さんも気をつけましょう
お客様には今回のメンテナンスもご満足いただき、追加費用も最低限でお渡しでき良かったです。
今回もご依頼いただきありがとうございました
続いてはCVT関連のメニューとなります。
まずはCVTオイル排出。

前回の交換から約13,000Kmなのでオイルはまだまだ透明感あります。
前回はCVTフルード交換のみでしたが今回はストレーナー洗浄とバルブボディフィルター交換作業も追加。


(左)オイルパンとストレーナーを外すとこんな感じ。
(右)外したオイルパンとストレーナーは鉄粉交じりのオイルで黒くなってます

まずはオイルパンとオイルパン内の磁石の鉄粉除去。


鉄粉除去後はスッキリきれいになりました

ストレーナーの外側は鉄粉で黒くなってます。


洗浄(内外部)後はこんなに感じで別物のようなシルバーになりました

続いてバルブボディフィルターの交換です。


フィルターの新旧比較。外したフィルターは真っ黒ですね

フィルターやストレーナーを組み込みオイルパンガスケットを新品に交換し組み付け。


新油を注入し試走後、お客様のご要望で再度フルード交換。
排出されたオイルも『Formula Stoic』特有の赤色になりほぼ中身は入れ替わりました

お客様からご依頼いただいた作業も無事に終え、車検に向けて光軸調整へ

しかし

検査機器も反応しないぐらい光軸が狂っており(まあこれは調整可能ですが


どうも装着されている社外バーナーが原因のようなので一度戻ってバーナーを交換することに・・・。


検査が翌日になってしまえば再度検査印紙が必要となりお客様の負担が増えてしまうので時間との戦いでした

無事に手持ちの純正バーナーに付け替え光軸調整後検査ラインへ



検査の方は不具合も解決し無事に合格

時間ギリギリで検査を終了した頃には後ろには誰もいませんでした

ヘッドライトの光量は明るく見えても実際の数値が低い場合があります。
HIDの場合、劣化は徐々に明るさが低下してるので気付き難く純正でも使用時間数が多い場合は注意が必要です。
社外バーナーは車検対応となっていても検査をパスできない場合もありますので皆さんも気をつけましょう

お客様には今回のメンテナンスもご満足いただき、追加費用も最低限でお渡しでき良かったです。
今回もご依頼いただきありがとうございました

2020年08月10日 Posted by masa156 at 10:35 │Comments(0) │商品案内│作業
フレアワゴンのオイル交換
梅雨明け後、
暑い日が続いてますが皆さん如何お過ごしでしょうか?
人間にも厳しい酷暑は当然車にも厳しい季節です
是非この機会に愛車もオイル交換でリフレッシュさせてあげましょう
今回のお車はマツダ・フレアワゴンです。
まあスズキのスペーシアなんですけどね

新車でご購入いただき2回目のオイル交換です。
約5,000Km走ったオイルを排出。

近距離走行が多い感じのオイルの状態でした。
長距離を走るより近距離走行を繰る返す方がオイルには厳しい状況ですので気をつけましょう
エンジンオイルは『Q's Lubiricants 0W-20』をチョイス。

こちらのオイルも国内で精製されたしっかりとしたエンジンオイルですので安心ですよ
皆さんも是非お出掛け前に愛車のメンテナンスをお忘れなく

人間にも厳しい酷暑は当然車にも厳しい季節です

是非この機会に愛車もオイル交換でリフレッシュさせてあげましょう

今回のお車はマツダ・フレアワゴンです。
まあスズキのスペーシアなんですけどね


新車でご購入いただき2回目のオイル交換です。
約5,000Km走ったオイルを排出。

近距離走行が多い感じのオイルの状態でした。
長距離を走るより近距離走行を繰る返す方がオイルには厳しい状況ですので気をつけましょう

エンジンオイルは『Q's Lubiricants 0W-20』をチョイス。

こちらのオイルも国内で精製されたしっかりとしたエンジンオイルですので安心ですよ

皆さんも是非お出掛け前に愛車のメンテナンスをお忘れなく

2020年08月07日 Posted by masa156 at 12:22 │Comments(0) │商品案内│作業
スイフトのメンテナンス作業
梅雨明けしたと言うのに不安定な天気が続きますね
今回のお車はスズキ・スイフトです。

車検とメンテナンスで1週間のお預かり。他のお車と平行しての作業なので助かります。
作業内容はエンジンオイル・フィルター交換、RECS施工、燃料添加剤、ブレーキオイル交換、点火プラグ交換、CVTストレーナー洗浄、CVTフィルター・CVTオイルパンガスケットCVTオイル交換です。

事前に作業内容を打ち合わせ済みなので部品も揃って作業開始
まずはRECS(エンジン内洗浄)から。


RECS注入器をセットし排ガス対策も万全です。
RECS注入後の空ぶかしで・・・


ボワッと白煙が
この後白煙はダクトを介して地下へ
続いてプラグ交換です。


吸気ダクトを取り外すと点火コイルが見えてきます。
外したパーツはこんな感じ。
プラグの新旧比較。


新しいプラグも規定トルクでしっかり組み付けます。
そしてエンジンオイルを交換。


エンジンオイルはいつものspeedHeartさんの『Formula Stoic 5W-30』をチョイス。
最後にspeedHeartさんの燃料添加剤『modify』を注入。

ワコーズさんのフューエル1とプレミアムパワーの両方の効果が1本で得られますよ
本日の作業はここまで。
続きはCVT関連の作業から開始となります。

今回のお車はスズキ・スイフトです。

車検とメンテナンスで1週間のお預かり。他のお車と平行しての作業なので助かります。
作業内容はエンジンオイル・フィルター交換、RECS施工、燃料添加剤、ブレーキオイル交換、点火プラグ交換、CVTストレーナー洗浄、CVTフィルター・CVTオイルパンガスケットCVTオイル交換です。

事前に作業内容を打ち合わせ済みなので部品も揃って作業開始

まずはRECS(エンジン内洗浄)から。


RECS注入器をセットし排ガス対策も万全です。
RECS注入後の空ぶかしで・・・


ボワッと白煙が

この後白煙はダクトを介して地下へ

続いてプラグ交換です。


吸気ダクトを取り外すと点火コイルが見えてきます。
外したパーツはこんな感じ。
プラグの新旧比較。


新しいプラグも規定トルクでしっかり組み付けます。
そしてエンジンオイルを交換。


エンジンオイルはいつものspeedHeartさんの『Formula Stoic 5W-30』をチョイス。
最後にspeedHeartさんの燃料添加剤『modify』を注入。

ワコーズさんのフューエル1とプレミアムパワーの両方の効果が1本で得られますよ

本日の作業はここまで。
続きはCVT関連の作業から開始となります。
2020年08月05日 Posted by masa156 at 11:39 │Comments(0) │商品案内│作業
ミニクラブマンのオイル交換
今回のお車はミニ・クラブマンです。

当店でお買い上げいただき今のところノートラブル
10月に初回の車検を迎えますがその前にエンジンオイル交換です。
まずはアンダーカバーの取り外し。
8mmのネジ14本で留まっております

赤丸が8mmの固定用ネジ位置、水色の四角はサービスホール。
サービスホールからも交換できますがアンダーカバーが汚れてしまうので当店では取り外します。
車検が10月に迫っておりますので下回りもチェック。


オイル漏れも無く、ゴム類も良好な状態でした
そしてドレンからエンジンオイル排出。


今回はオイルフィルターも交換です。
オイルフィルター、Oリング、ドレンパッキン等も交換します。


右は新旧オイルフィルター比較。
エンジンオイルはもちろんspeedHeartさんの『Formula Stoic』

エンジンが滑らかに回るようになりおススメですよ
最後にオイル量のチェックですがこの車にはオイルゲージがありません
面倒ですがある程度走ってモニターでチェックします。


無事にオイル量チェックも終わり作業終了
これで安心して真夏を迎えられますね。
10月の車検もお待ちしております

当店でお買い上げいただき今のところノートラブル

10月に初回の車検を迎えますがその前にエンジンオイル交換です。
まずはアンダーカバーの取り外し。
8mmのネジ14本で留まっております


赤丸が8mmの固定用ネジ位置、水色の四角はサービスホール。
サービスホールからも交換できますがアンダーカバーが汚れてしまうので当店では取り外します。
車検が10月に迫っておりますので下回りもチェック。


オイル漏れも無く、ゴム類も良好な状態でした

そしてドレンからエンジンオイル排出。


今回はオイルフィルターも交換です。
オイルフィルター、Oリング、ドレンパッキン等も交換します。


右は新旧オイルフィルター比較。
エンジンオイルはもちろんspeedHeartさんの『Formula Stoic』


エンジンが滑らかに回るようになりおススメですよ

最後にオイル量のチェックですがこの車にはオイルゲージがありません

面倒ですがある程度走ってモニターでチェックします。


無事にオイル量チェックも終わり作業終了

これで安心して真夏を迎えられますね。
10月の車検もお待ちしております
