WALK ON AIRのお気楽Blog

先日のスパ西浦モーターパーク走行会に間に合わなかったIDIさんのブレーキパッドを取り付けました。

当店の担当者と相談してチョイスしたのがストリート用パッドのD350です。

軽自動車の中でも軽量なエッセ（車重700Kg）なのでこちらで十分らしい
価格は14,000円（税別）で適正温度は0～500℃ですのでノーマル＋αって感じですね。

まずはローターを粗めのサンドペーパーで被膜を落とします。

通常エッセは12インチソリッドディスクですが当店のESSE658はソニカの13インチベンチレーテッドディスクに交換済みです

パッドの方も鳴きや磨材の欠けの原因になるので角を面取りします。

もちろん、躍動面にはしっかりとグリスアップ。

下準備を済ませたらピストンを戻してパッドを組み付けます。

防錆対策で塗装したキャリパー＆ローターとIDIのパッドが良い感じでマッチしております

ついでにスパ西浦で20分×3本の走行で酷使したタイヤを前後ローテーション。

ちなみに上がフロント、下がリアタイヤです

タイヤのローテーションが終われば組付け完了

ホイールの隙間から見えるパッドが格好良いですね。

しかしこれで終わりではありません。
ストリート用パッドですからそのまま乗っても大丈夫なのですが今回はしっかりとあたり付けも行ないました。

ストリート用パッドなので初期タッチはマイルドですが奥まで踏み込んだときの効き具合とコントロール性は他社のストリート用パッドより個人的には良い印象です。
スパ西浦では試せませんでしたが富士スピードウェイ・ショートコースで実力を試してみたいと思います

IDIさんではストリート～サーキット・レースパッドまで国産・輸入車共にラインナップ。
拘りのIDIブレーキパッドを是非一度お試し下さい