アルファロメオ156GTA車検
車検&メンテナンスで長期に渡りお預かりさせていただいておりますアルファロメオ156GTA。
車検の準備も整い、光軸調整を行なった後に検査ラインへ。

年度末最終日は検査ラインも長蛇の列です
光軸調整も済ませ万全を喫してのぞんだ検査ラインですが・・・

ナント
サイドスリップでアウト
検査員が近寄ってきて検査票に何やら手書きで記入し最後に総合判定に提出すれば大丈夫だからって言ったのでそのまま検査続投するも・・・総合判定はやっぱりダメって事でサイドスリップ再検査
検査員の大丈夫って何だったの
左ハンドルのマニュアルミッションは確かに真っ直ぐ入り難いのが難点。結局2回目のサイドスリップ検査では合格となりました
車検に合格した後も作業は続きます

車高が変わったので再び前後のトー調整。
タイヤ&ホイールの交換。

続いて部品が入荷したのでイグニッションコイルとプラグの交換です。

まずは後ろ側バンクから。サージタンクやインテークパイプなど作業の邪魔になる物は取り外します。
後ろ側バンクのコイル&プラグはサージタンクの下なんです。

イグニッションコイルとプラグを取り外し。
外したコイルの新旧比較。

上が新品の3本、下が装着されていた物。
プラグの新旧比較。

右が新品、左が取り外した物。
続いて前側バンクもプラグ交換。

インテークパイプ等を外したのでクラッチフルードも交換します。

バッテリーの下にあるブリーダーからフルードを排出。
抜いたクラッチフルードは真っ黒でした

これで今回ご依頼いただいた修理・車検・メンテナンス作業はほぼ終了。
あとはお客様の引取り待ちです。
今回も遠方からのご依頼、ありがとうございました
車検の準備も整い、光軸調整を行なった後に検査ラインへ。

年度末最終日は検査ラインも長蛇の列です

光軸調整も済ませ万全を喫してのぞんだ検査ラインですが・・・

ナント


検査員が近寄ってきて検査票に何やら手書きで記入し最後に総合判定に提出すれば大丈夫だからって言ったのでそのまま検査続投するも・・・総合判定はやっぱりダメって事でサイドスリップ再検査

検査員の大丈夫って何だったの

左ハンドルのマニュアルミッションは確かに真っ直ぐ入り難いのが難点。結局2回目のサイドスリップ検査では合格となりました

車検に合格した後も作業は続きます


車高が変わったので再び前後のトー調整。
タイヤ&ホイールの交換。

続いて部品が入荷したのでイグニッションコイルとプラグの交換です。

まずは後ろ側バンクから。サージタンクやインテークパイプなど作業の邪魔になる物は取り外します。
後ろ側バンクのコイル&プラグはサージタンクの下なんです。

イグニッションコイルとプラグを取り外し。
外したコイルの新旧比較。

上が新品の3本、下が装着されていた物。
プラグの新旧比較。

右が新品、左が取り外した物。
続いて前側バンクもプラグ交換。

インテークパイプ等を外したのでクラッチフルードも交換します。

バッテリーの下にあるブリーダーからフルードを排出。
抜いたクラッチフルードは真っ黒でした


これで今回ご依頼いただいた修理・車検・メンテナンス作業はほぼ終了。
あとはお客様の引取り待ちです。
今回も遠方からのご依頼、ありがとうございました

2019年03月31日 Posted by masa156 at 17:29 │Comments(0) │アルファロメオ│作業
ESSE658車高調取り付け
3月にご購入いただきましたESSE658。
リアタイヤをもう少しフェンダーギリギリまで出したいとの事で装着したワイドトレッドスペーサーが原因で・・・

タイヤがフェンダーに干渉しております
原因となったワイドトレッドスペーサーがこちら。

組まれていたダウンサスが柔らかすぎるのもあるので車高調整式サスペンションに交換することに・・・。
こちらがお客様が購入した車高調整式サスペンション。

値段の割には前後15段減衰力調整&全長調整式にリア車高も調整可能でした。
早速組付け作業に取り掛かります。

まずはフロントサスペンション。青いスプリングの方がダウンサス+純正ショックアブソーバー。
車高はとりあえず暫定仕様で組み付けました。

やっぱり新しいパーツは良いですね
そしてリアも交換。
この後、タイヤが干渉しないように何度も調整してやっと車高&減衰力が決まりました
続いてESSE658のサイドステッカー貼りです。

まずはマスキングテープで位置決め。
そして一人で苦労しながらもステッカーを貼っていきます。

こんな感じで仕上がりました。

これでちょっとアバルトっぽくなったでしょ
車高調取り付けとステッカー貼りが完了。

車高はお客様のご希望で下げすぎない仕様となりました。
あとは入荷待ちのスパイラルケーブルの交換をしたら完成です。
完成までもう少しお待ち下さい
リアタイヤをもう少しフェンダーギリギリまで出したいとの事で装着したワイドトレッドスペーサーが原因で・・・

タイヤがフェンダーに干渉しております

原因となったワイドトレッドスペーサーがこちら。

組まれていたダウンサスが柔らかすぎるのもあるので車高調整式サスペンションに交換することに・・・。
こちらがお客様が購入した車高調整式サスペンション。

値段の割には前後15段減衰力調整&全長調整式にリア車高も調整可能でした。
早速組付け作業に取り掛かります。

まずはフロントサスペンション。青いスプリングの方がダウンサス+純正ショックアブソーバー。
車高はとりあえず暫定仕様で組み付けました。

やっぱり新しいパーツは良いですね

そしてリアも交換。
この後、タイヤが干渉しないように何度も調整してやっと車高&減衰力が決まりました

続いてESSE658のサイドステッカー貼りです。

まずはマスキングテープで位置決め。
そして一人で苦労しながらもステッカーを貼っていきます。

こんな感じで仕上がりました。

これでちょっとアバルトっぽくなったでしょ

車高調取り付けとステッカー貼りが完了。

車高はお客様のご希望で下げすぎない仕様となりました。
あとは入荷待ちのスパイラルケーブルの交換をしたら完成です。
完成までもう少しお待ち下さい
